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そこは似なくていい
 イサコ
「ワクチン、今日も打たれへんかった……」

イサコ、生後3ヶ月(推定)。未だワクチン接種を受けられず。
最大のネックは、退院後もずっとおさまらないくしゃみと涙。くしゃみは少しずつ減ってきているような気がしなくもないけど(それでもいったん出始めると、10回くらい連続したくしゃみをするのでまるで発作のよう)、瞳はいつも涙でいっぱい。気がついたらこまめに拭いてあげるようにはしているけれど、目元の毛も少し涙ヤケしてしまった。抗生物質を飲ませても変わらないということは、やっぱり事故の後遺症なのかなぁ?そこのところをはっきりさせる手立てはどこかにないもんか。
土曜日の晩、ウンチにごく少量の血が混じっていたこともあり、今週のワクチン接種は見送り。先週もタイミングを見計らっていたんだけど、なかなかベストなタイミングが見つからない。最初の発情前に避妊手術を受けさせたいだけに、そろそろ1回目のワクチンを打っておきたいんだけどなぁ。……とは言え、最も優先されるべきはイサコ本人の体調。体調に不安を抱えたままワクチン打って、万が一の事態が起きてしまった時には、確実に立ち直れない自信がある(わたしが)ので、もうちょっと様子を見てみようと思います。


閑話休題。

ユキオとイサコは、別々の時期に別々の場所で拾ってきた猫なので、兄妹でもなんでもないはず――にもかかわらず、最近いろんなところが似てきた。たとえば。

ユキオ
リビングと廊下を隔てるワイヤーネットに登るユキオ氏(自力で下りられず)。

これが2ヶ月くらい前のユキオの様子。体重が4キロ近くなった現在は、身の危険を感じたためか重力に逆らえなくなったためか、ワイヤーネットに登ることはありません。そのためユキオがこんなことしてる姿を、イサコは見ていないはずなのですが……

イサコ
リビングとキッチンを隔てるワイヤーネットに登るイサコ嬢。

同じことし始めた!しかもイサコの場合、放っておくと自力で飛び降りようとするのでたちが悪い。食器洗い中で手が泡まみれになっていようが、調理中でコンロに鍋が乗っていようが、一瞬で全てを中断してイサコの捕獲に走るおかーちゃん(=わたし)。食事の準備も後片付けも、遅々として進まない今日この頃なのです。


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イサコも大きくなれば無茶しなくなるかも……と思う一方、もう少し小さいままでいてほしい親心。
| ねこトーーク | comments(2) | |
トマ玉そうめん
連続更新記録も9日で打ち止め。そもそも不定期更新がデフォのつもりで始めたはずなので、今までのほうが異常事態だったわけです。またもやランキングにとらわれ過ぎた。気負うな、自分。たぶん更新を待ち望んでいる人なんて初めから存在しない……!
週5日以上は頑張らない感じでまったりいきます宣言。


人様のブログ(猫に限らずいろんな話題を漁ります)を拝見してニヤニヤするのがわたしの数少ない趣味の一つなのですが、今回はうまそうなレシピを見つけてしまった。自分の脳内イメージに激しく食欲をそそられ、さっそく今日の昼飯に。

ウマー
トマ玉そうめん。

美味し!トマトの酸味と鶏がらスープ&そうめんの塩っけが、絶妙な感じにハーモニーでした。スカさんには絶賛大不評間違いなしなので(トマト嫌い)、昼飯限定のメニューに決定。ものすごく簡単にできるところも、一人で食べる昼ご飯にピッタリでなおのこと良し。
塩ラーメンバージョンもあったので、次はラーメンにも挑戦してみよう。絶対美味いと、わたしの脳内イメージが叫んでいる……!

レシピを紹介されていたのは、言わずと知れたこちらの猫ブログ。

  くるねこ大和 「トマ玉ぼん」


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たまにはユキオとイサコ以外の話題も……と見せかけて、結局猫ブログつながり。
| てきトーーク | comments(2) | |
縁づくまでの道 補足編
今となっては、拾い猫であるユキオとイサコにデレデレの毎日ですが、ほんの少し前までのわたしならきっと、今の自分に冷ややかな視線を送っていたのだろうと思います。ささやかな嫌悪さえ抱いたかもしれません。

いつからそう考えるようになったのかわからないけれど、わたしは「捨て猫、捨て犬を拾う」ことイコール「偽善」だと思っていました。そのとき目の前にある命を助けたところで、それはもっと多くの同じ境遇にある命に対してあまりにも非力な救いの手にすぎないし、それを承知でひとつやふたつの命を救って満足しているのならばそれは、エゴ以外の何物でもないと考えていたからです。根本を正すことをしないで、その場しのぎの救いを少数に与えたところで何になる?そんなことは、思慮の浅い人間がすることだと思っていました。

少し話はそれますが、わたしは伊坂幸太郎という作家が好きで、その人の著書を好んでよく読みます。今年の春、図書館で手に取ったのも、彼の『砂漠』という小説でした。



この小説に登場する西嶋という人物の言葉に、衝撃を受けたものがあります。

「目の前で、子供が泣いているとしますよね。銃で誰かに撃たれそうだとしますよね。その時に、正義とは何だろう、とか考えててどうするんですか?助けちゃえばいいんですよ」
(伊坂幸太郎、「砂漠」、実業之日本社、2008年、208ページ)
西嶋は、たとえば野生の鹿がチーターに襲われそうになっていたとしたら、迷わず助ければいい。「野生のルールを破ることになるから」なんて言って見捨てるのはただの言い訳だ、と言います。チーターと鹿、そのどちらを救うかは、その時可哀想に見えたほうを救えばいい。「それは主観的じゃないか」と言われようとも、俺を動かしているのは俺の主観だ、と。

また彼は、動物管理センターに保護された犬が保護期間が切れて処分されそうになっているのをホームページで知り、自ら引き取りに行きます。誰も引き取りに行かなかったら、こいつはピンチだったんですよ。ピンチは救うためにあるんでしょうに、と。
これからも保護期間の切れる犬が出てくるたびに助けに行くのか?と聞かれれば、今回はたまたま見て気になったから助けただけで、次からはもうあのホームページを見ない、と断言します。「目の前で困っている人がいればばんばん助けりゃいいんですよ」という主張に矛盾してないか?と言われても、「矛盾しちゃいけないって法律があるんですか?」と、ばっさりです。

この小説を読んで以来、わたしの中で何かが確かに変わったような気がしていました。そしてユキオに出会ったあの日、わたしは迷いはしたものの、目の前の命を助けることを選択しました。


世の中、以前のわたしのように捻くれた人間ばかりではないので、中には「捨てられてた仔猫を拾って育てるなんて偉いわねぇ」と思ってくださる方もいらっしゃるかもしれません。でも、わたしは自分で自分が偉いことをしたとはどうしても思えません。わたしはただ、「可哀想」と思ってしまった自分の気持ちを、なんとかして治めたかった――その方法が、ユキオとイサコを拾って帰るという選択だっただけにすぎません。そういう意味ではむしろ、自分のために彼らを拾ったと言えると思います。やっぱり仔猫を拾って帰る人なんて、ただのエゴイストにすぎなかったわけです(笑)。

なんだかユキオとイサコとの出会いを美化しすぎてしまったような気がするので(もちろん自分にとっては、あれほどドラマチックで運命的な出会いはなかったと思っているわけだけれども)、補足として実際のところをお伝えしてみました。面白くもなんともない、長い話ですみません。

ユキオとイサコ
結局のところわたしは、このひとたちが幸せそうならそれで幸せ。それだけなのです。


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わたしなんかよりももっと積極的に捨て猫について考えている方には、本当に頭が下がります。
| かこトーーク | comments(3) | |
縁づくまでの道 イサコ編
ユキオとイサコ
すぐ調子に乗るのが、ユキオの悪いとこ。ほら、イサコさんが嫌がってますよ。

イサコ
「やーめーろーやー」

今となっては、日々このようにほほえましい(?)光景を繰り広げてくれるふたりですが、出会ったときの相性の悪さといったらもう!……ま、一方的にユキオがビビっていただけなんですがね。


入院から1週間。自力で離乳食を食べれるようになった仔猫は、無事に退院することができました。とは言え、骨折個所はあご。退院したての仔猫の顔は、不自然にのっぺりと平らで目も左右いびつにずれており、お世辞にも「かわいいねぇ」とは言い難い状況でした。
仔猫を助けたときにはその命を守りたい一心で、その後のことは「なんとかなるさ」ぐらいにしか考えていなかったわけですが、後にその自分の考えの甘さを思い知らされることとなります。

仔猫が退院してしばらくは、ユキオのメイン居住区であるリビングから離れた部屋で世話をしていました。エサは自分で食べられますがトイレがなかなか覚えられず、保温のために寝床に置いたアンカを包んだタオルは、1日に何度も何度も取り替えて洗濯しなければなりませんでした。また、退院当初から食欲だけは旺盛だったのですが、涙とくしゃみが止まらず、朝晩の薬が欠かせません。
仔猫の世話をしては、「何やってるんでつか!」と大鳴きするユキオと遊び、ひと段落して仔猫のもとに戻ればウンチとシッコで汚れたタオルが待っている……という生活がしばらく続きました。

さすがに自分がしんどくなってきたことと、ひとりにさせておく時間が長くなるにつれ甘えがひどくなるユキオがかわいそうになり、ふたりを引き合わせる決意をしたのは、仔猫を連れて帰って2週間が過ぎた頃でした。

なんとなく嫌な予感がしたので、初めてふたりを引き合わせるときは、スカさんにも立ち会ってもらいました。仔猫をかくまっている部屋にユキオを連れて行き、ケージ越しにふたりを対面させる。うまくいけば、子猫もケージから出してユキオと触れ合わせてみようかしらん?なんて思っていたのですが。
ふたりを対面させた瞬間、とりあえずユキオは、しっぽを爆発させて30センチくらい飛び上がりました。慌ててケージから離れる際、滑ってこけるほどのうろたえっぷり。あとはもう「シャー!」と威嚇の嵐。すぐさまスカさんがユキオを抱えあげ、すみやかに部屋から退場させたのでした。

チキンなユキオが仔猫を受け入れてくれるのは、容易なことではなさそう。とは言え、不細工な上にあごに爆弾抱えた仔猫(先生に「もしかしたら、将来的にあごが外れたりして手術が必要になることがあるかもしれない」と言われています)を引き取ってくれるような人が、そうそう簡単に見つかるとも思えない。ユキオはあんなにビビっていたけど、仔猫の方はユキオと遊びたそうなそぶりを見せていたし、なんとかならんもんだろうか……。そんな思いで、毎日少しずつユキオと仔猫を一緒にさせる時間を作り、ふたりの距離を縮める努力を続けてみたのです。


あれから2週間。
ユキオとイサコ
これぞ努力の賜物。

すっかり仲良くなったふたり。預かる命が倍になることに自分がきちんと責任持てるかどうかについては、何度も自問自答してみたけれど、「やるっきゃないっしょ」という答えしか出てこなかった。最大の難関である義父母の了承(うちは将来的に同居を考えているので、義父母の同意が欠かせないのです!)も、既成事実的な感じのアレでなんとか取り付けれたと思う、たぶん。

そんなようなわけで、ユキオの時のように「今日からは!」という明確な線引きがあるわけでもなく、なんとなく成り行きのような感じで今日までわが家にいる仔猫。たぶん、拾ってきた場所の地名からもじってつけた「イサコ」という名前で呼び始めた頃から、こうなることを薄々予感していたんじゃないかなと思うのです。わたしも、スカさんも。


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……ってことは、イサコの入院中にはもうこうなることが分かってたんだな。きっと。
| かこトーーク | comments(2) | |
縁づくまでの道 イサコ編
イサコ
退院したてのイサコ嬢。今も、大きな声は出ないのです。


ユキオをわが家の一員として迎え入れる決意をして以来、平日の日中はユキオとふたりっきりであははうふふな毎日を過ごしていたある日。またしてもわたしは仔猫を見つけてしまったのでした。 イサコと出会ったあの日から、まだ1ヶ月経っていません。

イサコがいたのは、片側2車線もある、大きな幹線道路の中央分離帯の脇。用事で車を走らせていたわたしは、目の前を走るダンプカーの大きなタイヤ、そのすぐそばに小さな毛の塊がむくりと動いたのをこの目で見てしまったのでした。
「あのシルエットは絶対猫だった!」
そう思うけれども、一瞬のことでもう通り過ぎてしまったし、わたしにはこれから外せない用がある。後ろ髪を鷲づかみにされる思いでその場を離れたわたしは、気もそぞろに用事を済ませた2時間後、まとまらない思考のままあの場所を目指していました。

祈るような思いで、動く毛玉を見かけた場所を通り過ぎる瞬間。2時間前まで確かに動いていたはずの毛玉は、今はもうくったりと地面に伏して動きませんでした。
「遅すぎたんだ――」
そう思い、目の前が真っ暗になったようでした。助けられたかもしれない命を、みすみす死なせてしまった。激しい後悔の念に襲われながら、それでもわたしは諦めきれず、近くに車を停め走って現場に戻りました。

歩道から車道を挟んで数メートル先に見える毛の塊は、確かに仔猫でした。ひっきりなしにその横を車が通り過ぎていきますが、仔猫は身じろぎもしません。
やっぱりもう駄目だったんだ……とその場を離れようとしたそのとき、走り抜ける車と車の隙間から、仔猫がゆっくり首をもたげるのが見えました。

「まだ間に合った……!」

あの瞬間を思い出すと、今でもやっぱり運命だったような気がします。仔猫が顔をあげたそのとき、つかの間、車の流れが途絶えました。「迷ってる暇なんかない」――そう考えるよりも先に、足が動いていたように思います。駆けつけたとき、仔猫はふたたびくったりと地面に体を横たえていました。そっと抱きあげると、「にー」と小さく鳴いたきりピクリとも動きません。それでもまだ確かに温かい仔猫の体を抱きしめ、わたしはここ10年で一番本気の全力疾走をみせました。抱きしめた仔猫を揺らさないよう細心の注意を払い、流れる涙もそのままに、気がつけば「……生きてた。まだ生きてた!」そう何度もつぶやいていました。

仔猫をタオルにくるんで助手席に横たえると、その呼吸のあまりの小ささに、はじめて恐怖が生まれました。仔猫は鼻と口から出血し、時々むせるように大きくなる呼吸音には、ゼロゼロと嫌な音が混じっています。わたしはただひたすら「間に合って!」と祈りながら、動物病院を目指しました。


イサコはあごの骨を骨折していました。顔の右半分を正面から強打しているようで、口が開かず、呼吸もうまくできないようでした。不幸中の幸いだったのは、猫の交通事故で致命傷となる可能性が高い、肺や膀胱に損傷がなかったこと。
「あとはこの子の生命力次第です。自力でエサを食べようとしてくれれば、回復も早いでしょう」
仔猫はそのまま、入院となりました。


結論を言えば、イサコはわたしの予想をはるかに上回るスピードで超回復を遂げ、わずか1週間で退院してくるわけですが、その後の顛末は次回に続くのであった。


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あれからまだ、1ヶ月経ってないんだな……と思うと、イサコの生命力に驚かされます。
| かこトーーク | comments(0) | |

ISACO'S VOICE



【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!

PROFILE

ユキオ ユキオ
2009年春生まれの日本男児。チョビヒゲとかぎしっぽがチャームポイントの白黒はちわれ猫。モンプチ缶を見るとヒーハー!してしまうが、実はとんでもないチキン・ハートの持ち主。

イサコ イサコ
2009年夏生まれのアメリカン。交通事故により右目に白内障を患う可憐な美少女(ブサカワ説あり)。おかーちゃんも手を焼くおてんば娘だが、ときに“猫もビックリ”のどんくささを発揮。

おかーちゃん カナメ
通称おかーちゃん、もしくはおかん。ユキオとの出会いにより突如として猫愛に目覚めたアラサー専業主婦。

おとーちゃん スカさん
通称おとーちゃん、もしくはおとん。動物園の飼育員になるのが夢だった根っからの動物マニア。

キャン太 キャン太郎
通称キャン太。2010年12月、新たにわが家の一員として参入。特技は空気を読むこと。生後9ヶ月にして20パウンドブラザーズにめでたく加入決定!

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ミチポケみっちょんさんのステキ企画。
イサコも絶賛参加中。


キジ集会もあるよ。

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